「筋トレ続かない…」と悩むあなたへ
筋トレを始めよう!と意気込んでジムに入会しても、気づけば幽霊会員…。そんな経験ありませんか?
筋トレが続かない原因の多くは「モチベーションの波」と「習慣化の仕組み作り不足」にあります。
この記事では、初心者が筋トレを無理なく継続するための実践的な「習慣化テクニック」を5つにまとめてご紹介します。
コツ①:時間を固定して“筋トレスイッチ”をつくる
人間の脳は「リズム」によって行動を習慣化できます。
たとえば、「朝起きたら歯を磨く」「仕事終わりに風呂に入る」といったように。
筋トレも同様に、
「毎日20時になったら10分トレーニング」
というように、開始時間を固定しましょう。
最初は週2〜3でも構いません。大切なのは「迷わず始める時間」を決めてしまうことです。
コツ②:最初は“自分史上もっとも簡単”なメニューでOK
筋トレ初心者が挫折する理由のひとつは「ハードルを高くしすぎること」。
腕立て30回×3セット!のようなメニューを最初から目指す必要はありません。
- 腕立て1回でもOK
- スクワット5回でもOK
- 5分間のストレッチからでもOK
とにかく「やった」という事実を積み上げることが重要です。続けていくうちに自然と強度は上げられます。
コツ③:記録することで達成感を可視化
筋トレが楽しくなるのは、「自分の成長」が見えたときです。
そのためには記録が必要不可欠。
- スマホアプリ(例:筋トレMemo、MyFitnessPal)
- ノートに手書きでログ
- SNSで投稿(継続のモチベにもなる)
記録を振り返ると「最初は5回しかできなかったのに、今は15回できる!」と自己肯定感もUP。
コツ④:視覚トリガーで“やらざるを得ない環境”をつくる
モチベーションが低い日でも筋トレに取り組めるように、
環境から自分を変えるのも有効です。
例えば:
- ダンベルやヨガマットを部屋の目立つ場所に置く
- トレーニングウェアを前日に用意しておく
- 筋トレ用動画をお気に入りに入れておく
“視界に入る=思い出す=行動につながる”という心理効果を使いましょう。
コツ⑤:「ご褒美」で脳に快感を覚えさせる
習慣を定着させるためには、“報酬”が必要です。
脳が「筋トレ=良いこと」と認識するよう、トレーニング後に小さなご褒美を与えましょう。
例:
- 筋トレ後にお気に入りのプロテインドリンクを飲む
- 風呂上がりにストレッチ+アロマでリラックス
- 1週間継続できたら、好きな映画を観る
「終わった後が気持ちいい」を脳にインプットすることで、筋トレが苦じゃなくなります。
まとめ:まずは“5分の習慣”からはじめよう
筋トレは「才能」ではなく「習慣」で決まります。
- 時間を決めて
- 簡単なメニューから始めて
- 記録して
- 見えるところに筋トレ道具を置いて
- 自分にご褒美を与える
この5ステップで、筋トレは日常に自然と溶け込みます。
「続けられた」ことが、最大の成果!
今日からぜひ実践してみてください。
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